自分のストーリーを生きる
現在勤めている会社で、転職組の私は一般職でありながら、ある意味「風土や文化を変えることができる立場」であり「期待されている立場」なんだな、と自覚したのが最近のこと。
実は夏頃から、
これでいいのかな?
この会社でやっていけるかな?
私、大丈夫かなぁ~?
と不安を抱えたままの日々で。
かといって漠然としたままの不安感のまま誰かに相談するわけにもいかないし。そのほかにも人生このままでいいのかなー?といった正体不明のモヤモヤしたモノが渦巻いていて。どーにもこーにもスッキリしない日々を送っていました。
脱却するキッカケは10月中旬に行われた、とあるビジネス本の刊行記念の対談トークショーを聴きに行ったことです。
このトークショーを知ったのは、対談相手の廣瀬俊朗さんをラグビー選手として現役時代を知っていたことから、1度リアルに話を聞いてみたい!と思っていたタイミングと、
「自分のストーリーを生きる」
というテーマがちょうどその時の自分に向いてそうな雰囲気だったことから参加してきたのでした。
結論から言うと、ありきたりな言葉だけど「行ってよかった!」
対談の南章行さんと廣瀬俊朗さんは、知性溢れるスーパーポジティブなナイスガイ(かといって、テンション高すぎず、落ち着いている話し方と雰囲気があったのも良かった。)で、テンポ良い会話で内容も濃く。アッと言う間に終わり、もっと色んなお話をお聞きしたかった!
1番印象に残ったのは、お二人が「ブレない人」なんだろうな。と感じたこと。働くこと・生きていくことの軸がしっかりしているから、語られる言葉もシンプルなんだけど説得力があって。
知性は追いつけない(お二人とも慶大ご出身)けど、お二人みたいにブレない軸のある人になりたいと前向きになれたのが収穫でした。
そう思えるようになってから気持ちは前向きになれたものの、どう行動に移すかを模索している間にめちゃくちゃ楽しんでいたラグビーW杯が閉幕。公私の私では以前ポストしたように、次回ワールドカップ開催地のフランス行きを決意。新しい貯金用口座を作り微々たる額ですが貯金を始めました。
仕事でも上司と偶然面談する機会があり、ざっくばらんにお話したことで自分自身が目指すべき姿が見えてきました。職種ではその道のプロを目指し、カルチャーを少しずつ変えていく。そんな具体的な道が見えてきました。
まずは与えられたポジションを自分なり全うすること、プライベートでも好きなことを突き詰めていく。
まさに自分のストーリーの第一歩を踏み出したような気がします。そんな今がターニングポイントの真っ最中なのかもしれません。
とんでもない試合を目撃してしまった。
それがラグビーW杯準決勝イングランド対オールブラックスのノーサイド直後の私の感想です。
オールブラックスがなす術もないまま負けてしまうなんて思いもよらず、スポーツの勝敗は蓋を開けてみないとわからないと思いました。
点差以上にイングランドの試合運びが素晴らしく、若い6番・7番フランカー二人の力強いタックルに目を奪われました。いやはやイングランドHCのエディさん(エディ・ジョーンズ)は策士だねぇ。
試合直前のこのV字の時は、私の周囲にいたイングランドサポーター(日本人含む)が大合唱をしていたため、ハカがよく聞き取れないくらい。
ハカは静かにみるのがお好きな方が多数だと思いますが、私はコレはこれで『あり』だと思いました。
戦いに赴く自国の選手達がハカを見ている間、後押しするサポーターの大合唱。一緒に戦うんだ!という雰囲気を感じて身震いがしました。きっとテレビで視聴しているのでは感じることのできない独特の空気感を味わいました。(会場の位置にもよるかとは思いますが。)
ノーサイドの後は周囲のイングランドサポの皆様と握手やハイタッチでもりあがり。これもまた会場ならではの楽しみ方の一つ。楽しい思い出となりました。
プライスレスな試合で、全力で戦った両チームの選手の皆さんに感謝しています。
※イングランド代表ファレル主将のこの不敵な笑みは会場で見ることができず(というか見てなかった)、帰宅後の録画で確認。ストライクゾーンで思わずニヤニヤしてしまったのはココだけの話w
書くことで方向性が見えてきた自己紹介のお話
突如として始めたブログですが、自己紹介がまだだったので、とりあえずツラツラと書いてみたいと思います。
現在、都内のHRTECHで働いています。仕事を終えるとランニングステーション代わりにジムに行き、気分転換がてらユルユルと走っています。合間に読書したりAmazonプライムで洋画を見たり、Switchでドラゴンクエスト11sを遊んでいたりしています。
走りはじめた理由はありきたりですが、東京マラソンに当選し走ったのがキッカケです。昔から走ることはとても苦手だったので昔の私を知っている人はたいてい驚きます。今でも走ることは続けているので、人生どう転ぶかわからないと思ったものです。
そしてロードマラソンでは飽き足らず、トレイルランニングに足を踏み入れたのが7~8年ほど前。装備をそろえたこともあり、同時に低山を中心とした登山も始めています。緑豊かな自然の中に身をおき、ヒーヒー言いながら登り、時に絶景を見ては感動し、ヒャッホーと思いながら下りながら走る楽しさが新鮮だったこともあり、トレイルランニングのレースばかりに参加していました。
ところが、2015年秋に右ひざの調子が悪くスポーツ外科にいったところ、半月版損傷とひざの中に水がたまっていることが判明しドクターストップがかかり、当時エントリーしていたレースはすべてDNS。それ以来、レースから遠ざかり、ボランティアスタッフとして選手を応援する側に回り、それが楽しかったことに気がつき今に至ります。
実は、走ることよりもラグビーが本業で競技暦は長く、女子チームに所属して仲間とともに楽しくラグビーをやっていました。こちらも半月版損傷がキッカケで引退という形になりました。もちろんラグビー観戦もしており、今の推しプレーヤーは日本代表でジャッカルで有名になった姫野和樹選手です。現所属先のトヨタ自動車に入社されたころから注目していたので、今回のワールドカップでの活躍ぶりにとても感動しました。ラグビーやワールドカップについては後日振り返りたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
主に走ること、ラグビーについて語ると話が長くなる人です。それぞれの思い出や今後体験して感じたことをこのブログで書いていきたいと思います。ブログを始めたのはよかったのですが思いつきでスタートしたので、大体の方向性が決まって安心した投稿者でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
終わりは、次への始まり
11/2にラグビーW杯日本大会が盛況のうちに終わりました。寂しさを覚えるのと同時に、次のラグビーW杯2023フランス大会に向けて貯金を始めました。
始めたばかりなので微々たる額ですが、新しく開設した口座通帳を見てはニヤニヤしています。
そこでせっかくフランスに行くのだから、W杯だけではと思い、考えを巡らせて行き着いた案が海外マラソンにも出走しよう!ということ。
調べてみた結果、次の2つのレースに照準を絞ることにしました。
メドックマラソンはランナーさんであれば知っている or 出走したこともあるであろう方もそこそこいるBordeaux地区のフルマラソン。その土地らしい給水所ならぬ給ワイン所でワインを試飲しつつ走れるレース。
昔から海外レースに出るなら、お祭り的要素のあるメドックマラソンいいよね、と考えていたところ、開催時期もW杯に近いので一つ目はすんなり予定候補の一つとして決定。
UTMBはトレイルランナーであればとても有名なトレイルランニング最高峰レースの1つ。こちらの100mileカテゴリーにチャレンジしてみたいなと壮大な夢をみることにしました。
UTMBはポイント制と抽選というハードルがあり、これからポイントを集めるとして4年で稼げる可能性はなきにしもあらず。抽選で落ちる可能性はありますが、宝くじは買わなきゃ当たらない!を念頭に目指してみようかと思います。
新しく行動(今回は貯金の為の口座開設)したことで、ドリームが広がりヤル気になってきたお話でした。