「決意表明」と「トレーニング×食×休息」
今日、とあるフォーラムに行ってきました。なぜに行ってきたのか、という背景を含めると、かなり長文になってしまったので、お時間あるときにでもお読みいただけると幸いです。
以前にポストしたとおり、2023年にトレイルランニングの世界最高峰レースの1つといわれているUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン 仏: L'Ultra-trail du Mont-Blanc)にエントリーするべく、情報収集と走ることを再開しました。
2015年に右ひざの半月板損傷から走る意欲が低下したままで気が向いた時しか走らない人になってしまいましたが、このままダラダラと続けるのか、1回くらい100マイラー(※)になるのか。年齢的に100マイラーを目指す最後のチャンスかもしれないので、期間限定であれば何とかなりそうなので、頑張ってみようかなと思ったのです。単純に「100マイラーになりました!」と言いたいのが本音なんですけど。
※100mileレースを完走したランナーのこと
話はそれますが、ラグビーを始めたとき、まだ女性がラグビーをすることを認められていないスタートアップ期で、あの当時は転がっているボールを追いかけるのが楽しかっただけかもしれないけれど。それでも続けることで「女子ラグビー」というカテゴリーが少しずつ成長・変化して認められていく時期を平凡な1選手という立場で支えていたんだな、と振り返ることができて、そこは人生を語る上で外せないエピソードで。
人生を振り返ったときに同じように、「あの時、走ること、頑張ったなー私」と言い切れることを1つでも残しておきたいのです。
と、前置きがとても長くなってしまったけれど、ここからが本題。
参加したのは「デジタルを活用した健康・美容の最前線」がテーマのフォーラムで、今現在、Suunto Spartan Ultraを使って日々の生活(万歩計、睡眠、気圧)と走ること(トレーニング)を管理していることから興味があっていってきました。
フォーラムでお話を聞いた第一印象(自分で咀嚼した結果)としては、現代では当たり前になっていることかもしれないけれど、「トレーニング」×「食事」×「休息」の3点セットが大事で、オリンピック選手や日本代表、一般のスポーツ愛好家でも、この当たり前のことを当たり前にできるようになれば、それぞれの目標に近づけたり達成できたりするんだろうな、と感じました。(それぞれの内容・質・量については割愛)
食事も「お魚」「玄米」というキーワードが出てきたりして、ちょうど2ヶ月くらい前から十六穀ごはんに切り替えたことや、家族が魚好きだったりするので魚料理の機会が増えていたこともあり、「よしよし、間違ってないぞ」と心の中でニヤニヤしたり。十六穀ごはんに切り替えてからは、血糖値の上がり具合が緩やかになった感じを体感していたので、体調もよくなって個人的にはすごくマッチしています。摂取しすぎると体重増加につながるので適度に摂取が条件ではありますが。
トレーニングも、まずは走る楽しさやその感覚を思い出すこと、心肺機能を戻すことを第一歩としてスタート。それまで走っていたコースの景色がところどころ変わっていたことに目新しさを感じたり、昨日はそこそこ楽しかったのと同時にやりきった感を味わったので、まずまずのスタートを切れたと思います。
休息も睡眠の質を向上するべく寝具や部屋の室温などにも拘りをもってみたり、疲れを感じているようであれば強度を低く設定したり、思い切って休んでみたりと工夫してみたいけれど、ココはまだまだ課題なので、いろいろ情報収集してトライ&エラーを繰り返しながら、よりよい休息を取り入れていきたいな。
最後に。
当初書いたUTMBはポイント制からの応募→抽選という最大の壁があり、なおかつ来年からは抽選方法が変更になりさらに複雑?になりそうなので、そのあたりも情報収集を続けながら効率的にどうポイントを稼いで2022年の年末あたりにエントリーするか、を目指していくことになります。
ここまで書いて正直大変そうだなーと思いつつ、自分で決めてブログに書いているので、挫折しかかることもあるかもしれませんが、諦めずに続けていく決意表明として、このポストの締めとさせていただきます。